【事例#07】「合同説明会の効果をもっと上げたい!」LINEで実現する効果の最大化と工数削減/株式会社コロワイド

最終更新日 2023年1月31日


※写真は提供いただいたものです。

“ウィズコロナ”で、採用活動は「オンライン」と「対面」を併用した“ハイブリッド型”が主流となりました。
採用活動における最初の課題は、説明会にどれだけの学生を集められるかでしょう。

オンライン合説の普及で、首都圏だけでなく地方の学生とも接点を持てるようになった今。
にも関わらず説明会を開催すると、合説で参加の約束を取り付けた学生が来なかった…と頭を悩ませるケースは少なくありません。

今回は、「説明会の参加率を改善したい」とMOCHICAの導入に踏み切った株式会社コロワイドの為貝様に、MOCHICA導入後の変化についてお話しいただきました。

エリア:神奈川県
企業名:株式会社コロワイド 様
業種:フードサービス
ご担当者様名:為貝 幸子 様

学生への連絡工数が大幅削減!業務時間外の仕事がなくなった。

---本日はありがとうございます。まず初めに、MOCHICAを導入いただいた背景を教えてください。
合同説明会から学生の予約管理をもっと効率化させたいという課題がありました。
その中で、合同企業の隣のブースで実施していた企業がLINEを活用して学生の予約取りをしているのを拝見して、弊社の担当一同「何だろう?」となったのがLINEとの最初の出会いです。

導入前の当時は、今よりもまだ合同説明会からの予約率はそこまで悪くなかったはずです。
しかし、毎年合同説明会に出展する中で課題としては残り続けていました。
予約そのものはその場で個別に学生と話をして取れるのですが、説明会当日に蓋を開けると合同説明会経由で予約していた学生の参加は半分以下という状態が続いていました。

一方で合同説明会以外から予約していただいた学生は、それよりも高い参加率だったのでせっかく合同説明会に参加しているのであればもっと効果を上げられないものかと思っていました。

---ありがとうございます。MOCHICA導入前で特に大変と感じられていた点があれば教えてください。
アンケートの紙で予約希望を集めて、持ち帰ってからEXCELに手打ち入力をしたという点でしょうか。
また、インターンシップの予約に関してはその後学生一人ひとりに手紙を作成して送付し、出席の返信が着た学生の参加不参加をEXCELで確認をしていました。

1回の合同説明会で多い時には200名以上いたりするので、とにかく工数がかかっていました。今考えてもぞっとして、もうやりたくない!と思います。(笑)

MOCHICA導入直前の2018年12月に2019年卒内定者合宿というのを実施したのですが、1日のプログラムが終わって後に今度は全員で手紙作成しようとなるんです。この年までは、このような感じで他の業務の合間を縫って残業時間も増やしながら、なんとかやりきっていた状況でした。
チーム担当で分業して、手紙作成に別途2時間くらいかけてやり切ってしまおう!というような状況でした。

このような点については、私が採用担当に着任した5年前からほとんど変わっていないとも言えるかもしれません。

LINE連携型採用管理システムがもたらす、業務効率の改善。

---実際に使い始めてからはどのように変化しましたか?
合同説明会からの予約、説明会への参加率が改善しました。

具体的に説明会の参加率はどのくらい増えましたか?

例えば以前は10人予約してくれたらよくて2人くらいの参加だったのですが、使い始めてから5人は絶対に参加してくれているなという感覚です。
全国の合同説明会へ非常に頻繁に参加していたため、「改善が2人から3人になるだけでもその後の歩留まりが違うよね。」と担当全員で話していたのですが、それが5人にもなったのでインパクトが違いました。

また、連絡がスムーズになったからなのかはわからないのですが、弊社に対して意向の高い学生というか、志望意欲の高い学生が予約してくれていると実感しています。
学生との連絡のとりやすさやメールや電話だと返信のない学生がLINEを送るとすぐレスポンスしてくれるというのは実感しました。こんなにも変わるんだと思いましたし、手軽だなと感じました。
実は弊社の場合には、Googleフォームと連携して使用しているため学生にとってすごく使いやすいという状態ではないと思っています。
紙で予約を取って、EXCELへ転記してという作業がとても非効率だったところをMOCHICAサポートの浦山さんからご提案頂いてフォームと組み合わせて活用するようにしました。

あとは、合同説明会運営スタッフの業務効率改善にもつながりましたね。

業務工数の面ではMOCHICA導入前後でどんな変化がありましたか?

もともと採用予定数も多いため、アウトソーシングサービスを利用して、合同説明会の出席学生はその後の選考中の管理のためにも就職サイトと紐付けていました。その中で、これまではEXCELの転記対応や予約管理の紙の確認など運営以外にも実施することが多かったのですごく手間がかかっていました。
それが、MOCHICAを導入したことでデータだけ確認して、送信するだけになったので運営しているメンバーから「本当に何もしなくて、これだけでいいの?」って驚かれました。

---MOCHICAに今後期待することを教えてください。
ユーザー会は継続して欲しいですね!
ユーザー会で他社の状況や情報交換できるのはとてもいい取り組みだなと感じました。お話をする場を設けてもらって、弊社のMOCHICAの活用方法や事例を他の企業様にお伝えしました。
弊社の事例をお話するだけでなくて、色々な企業さんがどういったことに悩んでいて、どのような背景があって導入したいのかを聞けたことやユーザー会がきっかけで仲良くなって継続的に情報交換している企業さんもいます。

「どのように使いたいのか」「このように使ったらよかった」というようにお互いの状況を話しながら、困っていたことを相談できたりするので、良い繋がりができたと思っています。
ぜひ、今後もユーザー会は実施して頂きたいなと思います。

また、期待ではありませんがMOCHICAのフォローが手厚くてとてもよかったと思っています!

MOCHICAを選んだ理由

MOCHICAを導入する際に他社のサービスも比較検討していたのですが、最終的にMOCHICA・ネオキャリアにお願いしようと意思決定をしたのは
レスポンスの速さと弊社と一緒に一生懸命考えてくれるというところでした。

利用の際の比較検討時に質問があって、ネオキャリアを含めた3社に同じ質問をお送りしたんです。
その時の回答スピードがとにかくネオキャリアが一番早かったです!しかも、どんなことに悩んでいるのかを深く聞いてくれて、「MOCHICAではできないけどこういうやり方で改善できますよ!サポートします!」と言ってくれて実際にフォーム導入もその通りになりました。
安心感が違うなと思って、これからもきちんとフォローしてくれそうだなと感じたのを覚えています。

実際に利用している今も浦山さんとは本当に週1回とかお電話していますし、困ったことがあるとすぐに電話しちゃいます。(笑)
使い始めた後も、「他社のサービスあるよ。」と上司から資料をもらったのですが、今はサポートもしてくれて安心だからMOCHICAで大丈夫!ってなりました。
引き続きサポートいただけると嬉しいです!

編集後記

「MOCHICAにより、説明会の参加者が増えただけでなく、業務工数の面でも大幅な改善があった」と変化をくちにした為貝様。

採用活動に電話・メールを使っている企業様は少なくありません。
その前後で大学などでは、「就活における電話のかけ方・メールの書き方」と題したセミナーが開催されます。

ですが、今はLINEでのやり取りが当たり前です。
プライベートでLINEを使っている人事担当者も多いと思います。

この、完全に「フォーマル」とも「インフォーマル」とも言い切れないLINEにしかない手軽さが学生からみれば、返信しやすさにつながり、参加率の向上に大きく貢献したのでしょう。

また、MOCHICAは、応募者の情報を1つのシステムで管理します。
学生とLINEを交換すれば為貝様がインタビューでおっしゃっていたような、「紙のアンケート→Excelへの打ち込み」といった作業の必要性がなくなります。

これが、業務工数を大幅に削減させた一因です。
新卒採用に軸を置いた、採用管理システムはいくつかありますが、MOCHICAにおいては、第一に「導入後すぐ使えるシステム」を目指しました。
これは、私たち運営部の現場レベルですぐ使えるものでなければ意味がないとの思いからです。

とは言え、人事担当者様からすれば「失敗するわけにいかない」「検討するにしても、まずはもっと事例をみたい」というのが本音でしょう。

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採用管理システムの比較・検討時にご活用ください。

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現在は「1人1台」と言っても過言ではないほどスマートフォンが普及し、LINEやTwitter・Instagramがコミュニケーションの主流ツールになっています。
従来、電話やメールは「連絡が来たら必ず応じるもの」でした。
しかし、現在ではスマートフォンとSNSの普及に伴い、つながりたい相手を選べるようになっています。

それゆえ、電話は「必ずしも出る必要のないツール」へと変化。
だからこそ、電話やメールを主軸に採用活動を進めていると「出てもらいない」「開封してもらえない」といった状況が発生しがちです。

直接話す分、電話には「学生の心情を推察しやすい」とのメリットがあります。
ですが、まず電話に出てもらえる関係を築かなければ、採用にはいたりません。
電話やメールと合わせて、学生の利用率が高いLINEで日頃からコミュニケーションを取った方が、学生1人ひとりと良い関係を構築しやすくなります。

MOCHICAは、「企業様と学生を”も”っと、”ちか”くに」をコンセプト展開する採用管理システムです。
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