【事例#10】内定数昨対450%!LINEを活用して歩留まり大幅改善/株式会社ヤスナ設計工房

最終更新日 2022年12月28日


※写真は提供いただいたものです

貴社に興味をもってくれた学生から「入社」の返事をいただくには、彼(彼女)らとの最初の接点となるインターンシップ、または会社説明会〜選考までの離脱を防がなければなりません。
いわゆる、”歩留まり”の解消です。
今回は「MOCHICAを導入して、歩留まりが解消された」と話す、株式会社ヤスナ設計工房の山口様に、MOCHICA導入の効果と、歩留まり解消のために実施した施策についてお話しを伺いました。

エリア:兵庫県
企業名:株式会社ヤスナ設計工房 様
業種:機械・プラントの設計、エンジニアリング 及び 開発支援業務
ご担当者様名:山口剛輝様

採用管理システム(ATS)導入の背景と「MOCHICA」を選んだ理由

–本日はお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。早速ですが、MOCHICAをご導入いただいた背景を教えてください。

山口:説明会から選考への移行率を改善したいと考えたからです。当時、説明会に200人ほど来ても、選考にくるのは、その30~40%程度でしたので、強い危機感を感じていました。それまでの採用は電話とメールが当たり前でしたが、今や当たり前ではないと気づき、LINE活用に着目しました。なかでも、他社と比べても管理画面が分かりやすく、契約費用もお手ごろで、エントリーしやすかったのがMOCHICAでした。

MOCHICA導入の効果

–ありがとうございます。管理画面の使いやすさはMOCHICAが目指すところなので嬉しいです。それでは実際にご導入前とご導入後で変化したことはありますか?

山口:内定承諾数が圧倒的に増えました!実数はお伝えすることはできないのですが、昨年比450%くらいは超えています。当初の目標ですら、非常にハードルが高く感じたのですが、その目標も150%で達成することができました。

–それはすごいですね!やはりLINEでのコミュニケーションのほうがスムーズですか?

山口:そうですね。LINEは自分を伝えることが出来るツールです。LINEを使って自分のカラーを出すことができ、コミュニケーションが取れ、絆を作る事が出来る。本当に良いツールだと思います。内定承諾率も166%改善し、大学訪問の際も、LINEの登録を促すことで、漏れなく選考に繋げることが出来ました。

歩留まり解消に向け実施した施策

—辞退者(歩留まり)が減り、内定承諾率が大幅に上がったのことですが、具体的に何をどう改善されたのでしょうか?
山口:今までは内定の後、何の連絡も取れていませんでしたが、今はLINEでつながっているので、悩みや不安を都度払拭してあげられるようになり、自分一人で抱えることのないようにできたのが要因です。やはりLINEで細やかなフォローをし続けてあげることが重要だと思います。

—山口さんが学生に接する際に気を付けていることがあれば教えてください。
山口:私たちの様な中小企業は、敏感に学生の気持ちを汲み取り、タイムリーにフォローをしてあげる必要があると思っています。小さい不安も丁寧に取り除いてあげることが大切なんです。つながりを意識して、絆を大切にしています。ここで作った絆や信頼関係は、採用活動が終わったこの先も、ずっと続くものだと思っています。

—学生目線で考えていらっしゃるんですね!
山口:はい。LINEを通じて、私の人となりや、会社の思いを学生の皆さんにしっかり伝えることができるようになったので良かったです。
MOCHICAを導入することにより、個人のLINEアカウントに紐づかない、オフィシャルな企業アカウントとして運用できるようになったのも、セキュリティ観点で非常に安心できます。電話やメールのような、かしこまった堅すぎるツールでもないですし、私用のLINEのように公私混同する心配もないので。今は、グループワークの際にヒントを伝えるツールとしても、LINEの一斉送信機能を活用しています。

—ありがとうございます。私たちも新しい活用方法など一緒に考えていくので、どんどん盛り上げていきましょう!最後にMOCHICAに今後期待することを教えてください。
山口: シンプルなのがMOCHICAの良さなので、使いやすくシンプルなところはそのままでいてください。
ただそれに追加して今後はSNS全般、インスタやFacebookなどとも一貫して連携出来れば面白いなと思っています。
これからもMOCHICAの皆さま、よろしくお願いします!

–本日はありがとうございました。

編集後記

1人の学生が複数企業から内定を得るのも珍しくない今、歩留まりは人事担当者様にとって頭を悩ませる課題の1つでしょう。
私たちMOCHICA運営部は、企業様から「LINEを使ったら内定承諾されますか?」と率直なご質問をいただきますが、それには記事中で山口様が仰っていた”小まめなコミュニケーションが欠かせません。
とは言え、採用以外に複数の業務を兼務していて「山口様のおっしゃっている内容はごもっともだけど、ウチには学生とのコミュニケーションに割ける時間がない…」と言いたくなる人事担当者様もいらっしゃるかと思われます。

MOCHICA運営部では、そういった悩みを抱えている企業様の採用活動も「絶対に成功させる」との決意のもと、他の採用管理システムにはない”並走型”で運用を実施しております。

契約成立後は、商社や中小企業で人事業務を担ったスタッフが、MOCHICA導入作業や貴社が学生に送るメッセージ作りのサポートを、1対1で戦略を考えながらサポートしていきます。
単に「導入して終わり」「内定承諾をもらったら終わり」ではなく『学生から入社の返事をもらうまで』人事業務を担ったスタッフが責任をもってサポートいたします

「学生の歩留まりと内定辞退の増加を改善したい企業様は、ぜひ1度、機能紹介ページのチャットから、いつでもご連絡いただければ幸いです。
また、本記事の下部にて「他社の導入事例と効果」をまとめた資料を無料で配布しておりますので、採用管理システム(ATS)選びの参考にしてみてください。

「導入事例」に関する資料を無料配布中

現在は「1人1台」と言っても過言ではないほどスマートフォンが普及し、LINEやTwitter・Instagramがコミュニケーションの主流ツールになっています。
従来、電話やメールは「連絡が来たら必ず応じるもの」でした。
しかし、現在ではスマートフォンとSNSの普及に伴い、つながりたい相手を選べるようになっています。

それゆえ、電話は「必ずしも出る必要のないツール」へと変化。
だからこそ、電話やメールを主軸に採用活動を進めていると「出てもらいない」「開封してもらえない」といった状況が発生しがちです。

直接話す分、電話には「学生の心情を推察しやすい」とのメリットがあります。
ですが、まず電話に出てもらえる関係を築かなければ、採用にはいたりません。
電話やメールと合わせて、学生の利用率が高いLINEで日頃からコミュニケーションを取った方が、学生1人ひとりと良い関係を構築しやすくなります。

MOCHICAは、「採用を”も”っと、”ちか”くに」をコンセプト展開する採用管理システムです。
下記フォームから、MOCHICA導入事例をまとめた資料を、無料でダウンロードいただけます。
LINEの導入を検討されている企業様や、学生とのコミュニケーションに課題を感じている企業様は是非お申し込みください。

以下の資料をご覧いただけます

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