【24卒】学生のインターンシップ動向。満足度を高めるのに有効な施策


2022年6月1日。24年卒のインターンシップ募集がスタートしました。
学生の多くが知名度の高い大手企業に集中するなか、MOCHICAブログを御覧いただいている人事担当者様におかれましては「大手に負けず、学生を自社に呼び込むには何をすべきか…」と頭を悩ませているかと思われます。
そこで本記事では、貴社が大手に負けず「学生から『入社』の返事をいただくために有効な施策」についてまとめていきます。

学生に人気のインターンシップ

具体的な施策に言及する前に、24年卒の学生が「就職活動においてインターンシップをどのように考えているか」をみていきましょう。

1.学生が参加したいプログラム

以下:(2024年卒学生の職業意識とインターンシップ等に関する調査より出典)

参加したいプログラムを尋ねたところ、22年卒、23年卒で主流だった「ワンデーインターンシップ」。
いわゆる会社説明会のようなものより、就業体験を伴うインターンシップ希望者が89.9%と高い割合を示しています。
次に続く「ワンデーインターンシップ」も86.9%を示していますが複数日程のインターンシップよりは劣っています。
この事実から、学生の多くはホームページやナビサイトに載っていない、企業の内情を深く知りたがっていると推察可能です。
このため、24年卒のインターンシップは副数日で開催したほうが良いと言えます。

2.参加を希望する形体

形体については「対面とオンライン両方」が77.2%と圧倒的に多い結果となりました。
今、インターンシップを探している24年卒は、大学などに入学した年が、2020年でコロナ禍1年目にあたる、いわば”オンライン第1世代”です。

新型コロナウイルスというやむを得ない事情から、大学などでオンライン形式の授業を余儀なくされました。
学生の多くがオンラインでの活動に慣れたことに加え、まだまだ新型コロナウイルスが収束する兆しが見えないという社会情勢も相まって、「対面とオンライン両方」が高い割合を示したのでしょう。

3.インターンシップへの参加方針

参加方針については「できるだけ多くのプログラムに参加したい」「少しでも興味があれば参加(応募したい)」「興味のある業界・企業のものに絞って参加したい」。
上記の傾向が強い結果となりました。
売り手市場で1人の学生が複数の会社から内々定をもらうことも珍しくない今の時代。
貴社が実施するインターンシップのプログラムは、学生に他社と比較されていると言っても過言ではありません。

集客方法とプログラムの考え方

上記の調査結果から「学生は複数のインターンシップに参加し、満足度の高かった企業へ入社する」との傾向が強い事実が明らかになりました。
その上で人事担当者様にとって悩みのタネとなるのが「どうやって応募者を集めるか」また「どんなプログラムを組めば学生は満足するか。
この2点になるでしょう。以下、1つずつ解決策をまとめていきます。

1.集客で有効な施策

集客の方法には大きく「ナビサイトへの掲載」と「TikTokやInstagramなどSNSを使った募集」の2つがあります。
その中で、人事担当者様にまず取り組んでいただきたいのが「ナビサイトに載せる情報の作り方」です。
作り方というと、情報操作のようで聞こえがわるいかもしれませんが、学生はインターンシップ先を探すとき志望業界の業種、あるいは志望職種を見て自身の興味がある会社を選別します。
このとき、学生がもっとも重視するのが「その会社にどんな人がいるか」「会社の雰囲気が自身の希望と合うか」の2点です。

厳密に言えば、プログラムの内容も大切ですが、彼(彼女)らは「会社の雰囲気や社員の人柄が自分に合いそう」と思わなければ、そもそも応募しません。
社員の人柄や会社の雰囲気を伝えるため、人事担当者様は「風通しが良い職場」や「社長と社員の距離が近い職場」と言った文言を使われると思いますが、率直に言ってこの方法はおすすめできません。

なぜなら、大手企業の多くがそのような文言を使い、学生を集めているからです。
同じ募集職種で、同じような文言を使ったページが2つあれば、学生は「名前を聞いたことのある企業のほうが安心」と考え大手へ流れてしまいます。

そのような事態を防ぐために有効なのが「社員のインタビューを掲載する」との方法です。
具体的にはインタビューされる側の社員が「何を基準に貴社を選んだか」「入社する前と、入社してからのイメージの違い」「入社後に配属された部署と、そこでの仕事」。
これらが載っている会社のページはアクセス数が多い傾向にあります。なぜなら学生が入社後に任される仕事や、将来のキャリアプランをイメージできるからです

こうした理由からMOCHICAの運営母体であるネオキャリアでも、マイナビ2023において社員のインタビュー記事を多数掲載しています。

(※マイナビ2024においても順次掲載予定です)

インタビュー記事の作り方については、以下にまとめていますので参考にしてみてください。

2.学生にとって満足度の高いプログラムとは

文章で「ホームページやナビサイトに載っていない社内の内情が分かるプログラム」と書くのは簡単ですが、まだ社員になっていない学生に「社内の情報は開かせない…」と考える人事担当者様は少なくないと思います。
MOCHICAをご利用いただいている企業の人事担当者様にお伝えしているのですが「ホームページやナビサイトに載っていない社内の内情が分かるプログラム」とは、ひとことで言うならば振り返りの時間や社員からのフィードバックが盛り込まれているプログラムを指します。

学生に限らず人は、得た知識を自分のことばで言い換えられたとき「学びがあった」と感じるのです。
社員を研修や勉強会に行かせた際、報告書やレポートの提出を求める場面があるかと思われますが、これは当該社員の習熟度を図るためでしょう。
人事担当者様を中心にプログラムを考えても、振り返りの時間や社員からのフィードバックがなければ、学生の中には「なんとなくタメになった」「面白かった」程度の感想しか残りません。

これでは、貴社そのものの印象も薄れてしまいます。

人事担当者様の努力をムダにしないためにも、プログラムには必ず「振り返りやフィードバックの時間」を入れるべきです。
具体的なプログラムの作り方、インターンシップの進行方法については以下にまとめていますのでご一読ください。

ナビサイトを公開し、プログラムの内容を決めたら、最後にそれをSNSで拡散しましょう。
2022年6月現在、TikTok・Instagram・YouTube・Twitterが主流になっていますが、使うツールは何でも構いません。

率直に言うと最初は思ったほどの反応が得られない(「いいね」が付かない)ケースがほとんどです。
ですが、曜日を決めてコンスタントに投稿していれば、いずれ必ず学生の目にとまります。
各SNSで「いいね」が付きやすい投稿の特徴、各プラットフォームにおけるコンテンツの考え方については『【新卒】「ファンを作る」カギは動画にあり!TikTok・インスタ・YouTube・Twitterの使い分け』にて具体例を挙げて紹介していますので参考にしてみてください。

まとめ インターンシップ後の惹きつけもお忘れなく

記事中にも書きましたが、今は売り手市場で企業様のインターンシップの内容が学生に比較される時代です。
貴社の受け入れ体制にもよるかと思いますが、インターンシップは長く開催できても2週間程度でしょう。
企業様にとって「2週間」の時間は、とてつもなく長く感じるかと思われますが、就職活動を始めるまで、あったとしてもアルバイトでしか働いた経験のない学生にとっては、その時間で貴社のビジネスモデルを社員と同じレベルで理解するのは難しいと言わざるを得ません。

さらに踏み込んで言えば、学生の多くは「社員」という大きな責任を伴うポジションで働くこと自体が初めてなので、インターンシップ後も仕事内容や人間関係に不安いだく可能性があります。
つまり、インターンシップで学生が満足できるプログラムを提供し、その後も彼(彼女)らがいだく不安を解消しなければ「入社」の返事は得られないのです。

ところが、学生の多くは大学の就活セミナーで『失礼があったら印象がわるくなり、選考の合否に関わる」との指導を受けており、自分からは連絡してきません。
このため、インターンシップ後、学生と関係を継続するには人事担当者様側から連絡しております。

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学生に入社していただくためには、「エントリー」~「入社」の間に生じる不安をその都度解消しなければなりません。
選考直前に不安を感じる人もいれば、内定承諾後に不安を感じる人もいるでしょう。

もちろん、電話やメールによるフォローされるかと思います。
しかしながら、学生が不安を感じた直後にフォローできなければ、不安が大きくなり選考や内定を辞退してしまう可能性が考えられます。
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